⑦飛行日誌の作成
⑦飛行日誌の作成「ドローン飛行手続きの流れ」に戻る飛行日誌の目的ドローンの操縦者は、飛行日誌を備え、必要事項を記載しなければなりません。飛行日誌は、ドローンの運用記録を詳細に残すためのもので、万が一の事故やトラブルが発生した際にその記録が有効な証拠となります。飛行日誌の内容(1)飛行日誌の種類  ①飛行記録   ・飛行の実績について記載をする   ・操縦者が無人航空機を1飛行毎に記載すること   ※1飛行とは、電源入れ飛行し電源停止までを1飛行とする    電源停止までに継続的な離着陸を行った場所は経由地として記録する  ②日常点検記録   ・無人航空機の飛行前に行う日常点検結果について記載をする   ・操縦者が無人航空機を1飛行毎に記載すること  ③点検整備記録   ・安全基準への適合義務を履行した記録について記載をする   ・使用者及び点検整備受託者が、定期点検整備又は改造の度に記載する   ・無人航空機の故障の原因と処置についても記載する(2)飛行日誌は、無人航空機の機体毎に備える。(3)無人航空機の所有者の変更、リース契約等による使用者の変更が   あった場合は、当事者間で確実に受け渡しする。(4)飛行日誌の記載は、黒色又は青色のインクを用いたボールペン等で正確に  記入するものとする。なお、電磁的な記録及び保管を行うことができる(5)操縦者は無人航空機を飛行させる場合、飛行日誌を携行する。  また、確認事項が発生した際に参照又は提示が可能な状態とする当事務所では、お客様がドローンを安全かつ適切に運用できるよう、サポートしています。飛行日誌に関してご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、飛行日誌のエクセル版も準備しています。ご相談、ご依頼は、申込フォーム 又は、電話(0463-59-9036)にて、お願いします。<参考>無人航空機の飛行日誌の取扱要領無人航空機の飛行日誌の取扱いに関するガイドライン「ドローン飛行手続きの流れ」に戻る
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