国立公園でドローンを飛ばす

国立公園でドローンを飛ばす


国立公園内でドローンを飛ばすときは、以下の事項に注意してください。

 

■国土交通省の飛行許可・承認の申請をとる

 

特定飛行を行う場合は、国土交通省の飛行許可・承認の申請を行ってください。
150m以上の飛行、目視外飛行など、必要な申請を行うことを忘れないようにしましょう。

 

特定飛行を行わない場合は、この申請は省くことができます。

 

■国立公園の管理者・所有者に連絡し飛行可否の確認と飛行許可をとる。

 

国立公園内では、ドローン飛行そのものを禁止している場所があります。
飛行できる場所の確認と飛行許可をとるようにお願いします。

 

ドローン飛行を禁止している場所の例

  ・神社仏閣など重要文化財の周辺(墜落により多大な被害が生じる物件)
  ・希少な野生生物が生息する場所(飛行や墜落により過剰なストレス、被害が生じる動植物)
  ・プライベート空間や利用者が集中する場所(自然を楽しむ利用者に対し配慮が必要)

 

飛行可否の確認と飛行許可の取り方

  ・国定公園によっては、ドローンのルールがありますので事前に確認する。
  ・環境省のHPなどから各国定公園の事務所(問合せ先)を探し連絡する。

 

その他の公園と管理者

 国立公園の他に、国定公園、自然公園、国民公園、都市公園など様々な公園があります。
 それぞれ管理者と対応が異なりますので注意してください。

 

 <違反時の罰則>
   自然公園法や国立公園集団施設地区管理規則に違反した場合、
    一年以下の懲役又は百万円以下 となります。また、原状回復等を命じられる場合もあります。

 

   規則を守り、ドローンを飛行させるようにお願いします。

 

 

ご相談、ご依頼は、申込フォーム 又は、電話(0463-59-9036)にて、お願いします。