飛行許可・承認が必要な飛行
無人航空機の特定飛行についての説明です。

特定飛行

飛行許可・承認が必要な特定飛行について

ドローンを安全に、そして法令に基づいて飛行させるためには、飛行許可や飛行承認が必要です。以下の条件に該当する飛行を行う際には、事前に申請を行い、許可または承認を取得しなければなりません。これら事前申請が必要な飛行内容を特定飛行を言います。

飛行許可が必要な飛行空域

 ①150m以上の上空
 ②空港等の周辺
 ③人口集中地域の上空(DID)
 ④緊急用務空域

 

飛行承認が必要な飛行方法

 ⑤夜間での飛行
 ⑥目視外での飛行
 ⑦人又は物件と距離を確保できない飛行
 ⑧催し場所上空での飛行
 ⑨危険物の輸送
 ⑩物件の投下

 

 

 

当事務所では、ドローンの特定飛行に必要な飛行許可や飛行承認の申請手続きを専門にサポートしています。複雑な手続きも安心してお任せください。迅速かつ確実に対応し、安全で法令順守の飛行をサポートいたします。

 

ご相談、ご依頼は、申込フォーム 又は、電話(0463-59-9036)にて、お願いします。

遵守すべき飛行方法

また、特定飛行に関わらず、ドローンを飛行させる場合には、遵守すべき飛行方法があります。
屋内や趣味で飛行させる場合も適用されますので注意が必要です。

 

 ・アルコール又は薬物の影響下で飛行させないこと
 ・飛行前確認を行うこと
 ・航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させること
 ・他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと

 

 

 

特にアルコールは、その濃度の程度に関わらず、摂取することが禁止されています。
当然、アルコールを含む食べ物もダメです。

 

薬物は、麻薬だけでなく、風邪薬等の医薬品も含まれますので注意が必要です。